2019(平成31−令和元)年版

 

5月11日 春の法要(花まつりと戦没者記念追悼法要)

  

 

 快晴のもと、最高気温も29.5度を記録するほどでしたが、風はさわやか。十連休を明けて一息ついた好日におつとめをいたしました。おときスタッフの皆さんにはこのたびも一週間以上前から新たなイタリアン精進のメニューを試作・試食をしていただきました。前日の法要準備の後には、皆さんで楽しく味見会をしたことでした。

 

 丸揚げやカボチャのの煮物といった定番に加え、今年はタケノコの揚げ物、ハッシュドポテトと古代米のバルサミコ酢煮、そして身体にやさしい野菜スープ(レンズ豆、キャベツ、タマネギ、昆布、椎茸、クミン)。わずかなクミンの香りが、どこかお釈迦さまのインドを想わせました。おかげさまでごちそうさまでした。

 今年の春の法要には、岩間行則師(岐阜教区揖斐組西本寺様)にご法話をいただきました。

 岩間先生にはおそらく20数年ぶりに当寺にお越しいただいたのではないでしょうか。全国各地の別院の御輪番職を歴任されて、本当に久しぶりに岩間先生のご法話を聞かせていただきました。相変わらず楽しいお話ぶりで、堂内が笑いに沸いたことでしたが、またしっかりとみ教えをお話いただき、有り難いことでした。

「……美しくありたいなあと願う。それは、美しくない現実があるからそう願うのでしょう(笑) ね、願いというのは反対方向に働くものなんです。(ご法話を)早く終わってほしいなあと願うのは(笑)、なかなか終わらない現実があるから、早く終わってほしいのでしょう。ねえ。

だから阿弥陀さまの願いもおんなじなんです。あなたを必ず救うよという願いは、わたしたち救われようのない現実があるから、必ず救うと願ってくださる。そやね。箸にも棒にもかからないというわたしたちの現実があるがゆえに、必ず救うという阿弥陀さまの願いが起こされたんやね。ね、わかるでしょ、願いは反対方向に働くというのは……(引用者取意)」

岩間先生にはご多忙の中、有り難いご縁をいただきまことにありがとうございました。

 


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