2000(平成12)年版


11月7-8日記念永代経および同心会・婦人会主催報恩講
 
「お念仏は清く正しく明るい家庭にだけあるわけではありません。切った張ったの血みどろの家庭にこそお念仏がありがたいのです……」
 「お念仏を申しましょう。阿弥陀さまのおはたらきをじゃましてはいけません。阿弥陀さまは私の口に『南無阿弥陀仏』のお念仏の声となってはたらきかけておられるのですから。……」(橘正信師(金原・円勝寺))
 浄土真宗では法を聞かせていただくこと(聞法)が最も大切なことです。お説教を聞くたびに、お念仏を申させていただくというのはこういうことだったなあという思いを新たにします。お念仏と共に日ぐらしをするということの意味、ないし今現在の生の意味に気づかされます。聞法の機会には是非とも足をお運びいただき下さいますよう。

7日夜の法座より

7日夜の法座より


7月3日善徳寺仏教婦人会総会ならび研修会
 まだ梅雨が明けてもいないのに、いやあ、暑かったですね。最高気温は35.6度だったとか。今年は「いのちの尊厳について」をテーマに、谷哲成師(大垣・真徳寺)を御講師にお迎えして会が行われました。お集まりいただいた方々、長時間にわたりご参加ありがとうございました。

10:10 開会式(勤行・住職挨拶・仏教婦人会綱領唱和)
10:40 総会(会長挨拶・年間行事及び会計報告)
11:10 研修会
     ビデオ(西本願寺御影堂大修復について)
12:00 (昼食・休憩)
13:00  仏教讚歌(音楽法要)練習と仏前作法について
13:30  講話「いのちの尊厳について」谷哲成師
15:00  話し合い
15:30 閉会式

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御講師の谷先生には、殺伐とした犯罪が連続する今日、あらためて限りある命の尊さをお念仏のみ教えとともにお話下さいました。


5月8日花まつり記念

 

花まつりのおり、婦人会・同心会の方々に田楽の接待
をしていただきました。

 

 


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