発信元:浄土真宗本願寺派法性山善徳寺(岐阜県岐阜市)



こころのなかの
井戸を
こつこつと
掘り下げて行ったら
底から
阿弥陀仏が 出てきた

榎本栄一「井戸」

 


 

お盆: 
 『ニュートン』2017年8月号におもしろい記事があったのでメモ。太陽系外惑星が次々と見つかっている昨今、私たちの住む天の川銀河に、一体どれだけの宇宙文明があるのかを算出してみようというのです。
 直径約10万光年の天の川銀河にある恒星の数は約2000億個。そのうち約1300億個の恒星に一つ以上の惑星がある。その中で生命を育むことのできる惑星の数も約1300億個。さらにそれらに生命の誕生する確率は?高度な文明が誕生する確率は?電波通信の技術を持つ文明が継続する時間は?...といった係数を「ドレイクの方程式」にしたがって編集部が想定した数は、1万3000。天の川銀河のなかだけで、1万3000もの宇宙文明。 さらに、宇宙全体には1000億の1000億倍もの恒星があるから、宇宙は知的生命であるれているのかもしれない、といいます。
 
もっとも、この1万3000という数は、たとえば生命に適した惑星上に生命が実際に誕生する割合を1、つまり条件さえ整えば生命は必然的に誕生するとみなした上での計算で、それはちょっと盛りすぎではないかというツィッターの反応もありました。1959年に端を発するというSETI「地球外知的生命体探査(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)」計画は、いつか実際に地球外文明からの信号をキャッチすることがあるのでしょうか。
 SETIの先に地球外覚者探査(Search for Extra-Terrestrial Buddhas, SETB)があってもよい、というのが大乗仏教的発想でしょう。十方の三千大千世界には無数の諸仏(覚者)がましますと大乗は説きますから。もっとも、経典の叙述と現実の宇宙探査に一線を画すべきことはいうまでもないことですが。などとわざわざ注記するのも野暮なほどの妄想の類ですけれど。

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