発信元:浄土真宗本願寺派法性山善徳寺(岐阜県岐阜市)

 


 

太き骨は 先生ならむ
そのそばに 小さきあたまの 
骨あつまれり 

正田篠枝『さんげ』

 


 

 
2025/11/10 昭和100年、戦後80年となった今年。8月6日に広島で行われた平和記念式典で、石破首相(当時)が挨拶の最後に読まれた上記の詩がいまも心に残っています。ご自身も被爆された、正田篠枝さんは、GHQ占領下の昭和22年に、死刑を覚悟してひそかに『さんげ』を発行。後にこの短歌は『昭和萬葉集』に収録され、また広島市平和公園の近くに建てられた「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」にも刻まれているといいます。
https://www.chikyukotobamura.org/muse/life201208_37.pdf
 その悲惨について、いまになってあらためて思いをめぐらしています。

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